女のメイクで景気が分かる！？景気とトレンドメイクの関係

女性のメイクのトレンドって常に進化していますよね。

実はそのトレンドが景気と関係あるって知っていましたか？

景気とトレンドメイクの関係ってどんな関係があるのでしょう。

景気といえばバブル時代

日本の景気の良い時代といえば「バブル時代」ですね。

今やバブル時代のハンパ無い景気の良さを知らない人のが多くなってきましたが、あのころのメイクといえば「赤い口紅」だったのです。

赤の口紅にソバージュヘアで体のラインが出る服を着る。

これが当時のイケてる女の象徴だったのです。

とにかくハデハデだった時代。

今ではちょっと考えられないですよね。

バブル崩壊して景気もどんどん悪くなりメイクのトレンドも変化しました。

時は２０００年になりギャルメイクが流行り、細眉にヌーディーカラーの口紅がトレンドメイクになりました。

そしてさらに進化するメイクのトレンド。

でも、トレンドってまた戻ってくるんですよね。

ハデハデだった時代の「赤い口紅」のメイクがまたオシャレ女子の間で人気になっているのです。

女性にとってメイクはマナーのほかに、自立した女性を表す意味もあります。

バブル時代の女性も社会進出する女性が増えてきた時代でした。

赤い口紅が流行る時代は女性が自立して景気を盛り上げる時代なのかもしれませんね。

赤い口紅と先グロスがイマドキメイク

昔の赤い口紅のメイクを今の赤い口紅メイク。

実はちょっと違う部分があること気がつきましたか？

昔の赤い口紅メイクのときは、はっきりとした赤の口紅メイクをしていました。

特に何の技術も加えていないような「塗っただけ」のような感じのメイク。

しかし、イマドキの赤い口紅メイクは「ぼかし」だったり「ツヤ感」があります。

これは、今流行のふんわり感がメイクにプラスされているのです。

先にクリアのグロスを塗って唇の縦シワを消してから口紅をつけることで自然なツヤ感のある唇になんですよ。

口紅もリップブラシで塗ったり直接塗らないで指で塗るのもイマドキメイクですね。

同じ赤の口紅メイクでもメイクの方法によって雰囲気も変わるのです。

赤い口紅は景気が良いということ

いやいやそんなことありません！と感じる人も多いと思いますが、バブル時代や赤の口紅が再ブレイクしだした時。

とにかく女性が元気な時代なんですね。

目を向けている部分は時代によって異なる部分がありますが、昔は女性が社会進出をしていろんなことを発信していこうなんて出来ない時代だったのです。

そこを考えると、バブル期の女性は自立して社会進出を成し遂げ成功している女性もいますし、再ブレイクしたときは女性自身の意志の強い人が増えました。

それによって、違う目線で考えられる世の中が生まれるようになったのです。

景気というカテゴリーのなかに、さまざまな人々が動いています。

お金の動きがよくなることは確かに景気がよくなることですが、さまざまな人々が動き出すことによって景気がよくなると思います。

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