【究極の質問】あなたは“いのちより大切なもの”持っていますか?
2018/09/24
いつも忙しない日常を送っていると、「いのちよりも大切なもの」なんて考える人のほうが少ないかもしれません。でも、そんな時こそ自分に問いかけて欲しい【究極の質問】です。あなたはいま、いのちよりも大切にしているもの、ありますか?
ふだんは感じることが難しい「大切なもの」
生活することでいっぱいいっぱいの日常をおくっていると、「いのち」についてゆっくり考えることは少ないかもしれません。仕事のことや家庭のこと、恋人や友達のこと、会社の同僚のこと、そして家族のことなど、みんな誰でも目の前の生活のことで精いっぱいの毎日を送っています。
でも、ほんの少しの時間で良いから感じて欲しいのです。目の前のことと同じくらい、自分にとってかけがえのない「大切なもの」のことを。
探して見つけられるものではない
自分にとってかけがえのない「大切なもの」って何でしょう。それって、いざ見つけてみようと探してみても、なかなか見つけることができないものだったりしますよね。「そんなことはないよ」そう言いきれる人は、どれくらいいるのでしょう。
それは、一生かけても守りたい「真実の宝物」
自分にとって「大切なもの」というのは、2つのタイプに分かれます。1つは「大切な自分のいのち」、もう1つは「自分のいのちよりも大切なもの」。もちろん、どちらのタイプの人もそれぞれ自分の大切なものに違いはありません。どちらであっても、自分にとって何が大切なのかがわかっているだけで、人生の価値は大きく違ってきます。
さらに別の言いかたをすると、一生かけても守りたいと思えるほど自分のいのちよりも大切にしたい「真実の宝物」を見つけると、今までの人生観は一変するはずです。何があっても大切にしたい、無償の愛を注ぎこむことができる「真実の宝物」を感じることができる人は、自分自身をもっともっと大切に生きようとするはずです。なぜなら、その強い思いがなければ、自分のいのちをかけて「真実の宝物」を守ることができないからです。
何かを本気で大切に思える気持ちは、何にも代えがたい賜物です。この思いを感じることができる人は、自分が思っている以上の幸せを手にすることができる資格を持って生まれてきています。ただ、それに気づかずに毎日の生活に追われているだけなのです。
まとめ
人生って、思ってもいなかった問題が次々と起こり、なかなか自分が思うようにはいかないものですよね。でも、そんな時こそシンプルに生きることができれば素敵だと思います。余計なしがらみから自分を解放してあげて、もっと心を自由にしてあげて欲しいのです。
この世に生まれてからの自分の人生は、誰のものでもなく自分だけのものです。毎日の生活のほんのちょっとした隙間でも良いので、自分にとって「いのちよりも大切なもの」は何なのかを、少しだけ考えてみませんか?
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